2007年2月28日水曜日

八ヶ岳ジャーナルに意見広告を!

「戦争のない未来に向けて 憲法9条を高く掲げよう」 平和への意見広告(八ヶ岳ジャーナル紙上)に参加してください!

アメリカがイラクでの失敗を隠すように、新たな戦争(イラン攻撃)を準備していると報道されています。これは、世界の平和を願う人々の期待を裏切り、人類の未来にも暗い影を落としています。そうした世界の状況の中で、日本の行くべき道はどこにあるのでしょうか?
敗戦から60年あまりたって、その初心を忘れたかのように、日本を軍事国家に再編することを意図する改憲の動きが活発化しています。この9条改憲によって日本と世界の平和への道が大きく後退することでしょう。
本来、憲法は「権力を持つ者が守るべき」ものとして国民から政府に義務づけている特別の法です(第99条)。権力を持つ者の都合で、憲法をたやすく変えられることがあってはならないと考えます。それが憲法の値うちではないでしょうか。それにもかかわらず、憲法を遵守すべき公務員が憲法を軽視し、憲法に対する個人の意見さえ言いにくいという状況が生まれています。これは本当に憂うべき事態です。
そこで、身近な地域の情報紙で私たち主権者の声を挙げていこうと考えました。選挙権や国民投票権のない子どもたちを含めて、すべての皆さんに心から訴えます。八ヶ岳ジャーナル紙上での「九条を守らせよう」の意見広告にどうぞご参加ください。平和の「八ヶ岳おろし」を巻き起こしましょう。
      *子どもには「児童の権利条約第12条」にあるとおり、自分に影響を与えるすべての事項に意見を表明する権利があります。

<呼びかけ人> おおえわかこ(アーティスト)井上裕子(大泉水と緑を守る会代表)牛田重昭 小林教文(上行寺住職)
    金野奉晴(歌おう屋)白藤博行(専修大学教授)田口重彦(元牧師)田島節枝(憲法ミュージカル)
千野茂(元大泉村教育委員)中山寿弘(フィリア美術館)埴原久雄 樋口明雄(作家)久松重光(翻訳家)
藤田政弘(世界快ネット幹事)武藤謙一(聖アンデレ教会司祭)山本護(八ヶ岳伝道所牧師)50音順
<団体> 明野9条の会 北巨摩9条の会 こぶちさわ9条の会 武川白州9条の会 八ヶ岳9条の会    
     山梨肢体障害者団体連絡会
                    
掲載紙:八ヶ岳ジャーナル5月1日号の1頁全面
    掲載内容 (1)参加個人または団体の名前(2)個人コメント_ (3)共同メッセージ
 参加費:大人200円 子ども100円 団体1000円
     コメント(50字以内)がある場合は1000円
     ペンネームなどの使用も可 氏名非公開も可
やつがたけ平和意見広告の会 事務局 小淵沢町上笹尾187-149 春木                     

          

2 件のコメント:

歌おう屋 さんのコメント...

5月1日付けの八ヶ岳ジャーナルに掲載された意見広告を見ました。
感動しました。涙があふれました。

もちろん、これで九条を守る運動が勝利したということではないのですが、右側のページにあるお一人お一人の切実なメッセージを読んでいて、心が揺さぶられたのです。

中心になって活動された皆さんに心かなる敬意を表します。

ありがとうございました。

歌おう屋 さんのコメント...

5月1日付けの八ヶ岳ジャーナルに掲載された意見広告を見ました。
感動しました。涙があふれました。

もちろん、これで九条を守る運動が勝利したということではないのですが、右側のページにあるお一人お一人の切実なメッセージを読んでいて、心が揺さぶられたのです。

中心になって活動された皆さんに心かなる敬意を表します。

ありがとうございました。